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バージャー病の初期症状

手足がなくなるかもしれないバージャー病の初期症状などをご紹介

バージャー病をご存知でしょうか。ビュルガー病とも呼ばれ、喫煙する人に多く現れる病気です。
バージャー病についての基本的な情報と、バージャー病の初期症状をご紹介します。バージャー病を放置しておくと、手足の切断に繋がる重大な病気ですので思い当たる場合はすぐ病院へ行くようにしてください。

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バージャー病の初期症状

バージャー病の初期症状にはいくつか種類がありますので、それぞれご紹介します。どの順番で現れるなどはありませんので、どれか一つにでも当てはまった場合はバージャー病の可能性があります。

歩くと激しい足の筋肉痛

心臓からの血流が血栓によって十分に届かずに筋肉が苦しんでいるため、歩くだけで激しい筋肉痛に襲われ、歩くことができなくなります。
しばらく休憩すると歩けるようになりますが、歩いているうちに再び激しい筋肉痛に襲われ、継続しての歩行が困難になります。

指先が黒くなる

この時痛みがある場合があります。指先が黒くなるのは指先が壊死してしまっている可能性があります。
これは、バージャー病によって血液が指先まで行き届き辛い事が原因です。

足の血管が腫れて痛む

足の血管が赤く腫れ、痛みを伴います。
バージャー病ではこの痛みが移動し、一緒に腫れた赤みも一緒に移動するという特徴があります。
なおこの症状が出た後、色素が沈着しますので、お風呂に入った際など、症状が出ているときは気づかなくてもじっくりと足を見るときに気づくこともあります。

バージャー病の原因

上記のような症状が現れ、最終的に指先や足、手が壊死してしまい切断を余儀なくされるバージャー病の最大の原因はタバコと言われています。そして、バージャー病患者の9割以上が男性です。
年代では20代から40代に多く見られますので、比較的若い人の病気と言えます。
アメリカでは女性の喫煙率の上昇に伴ってバージャー病の女性患者が増えているとの報告があります。

ヘビースモーカーでもならない人はいる

バージャー病の最大の原因はタバコであるとご紹介しましたが、ヘビースモーカーでもバージャー病にならない人も多くいます。
これは、遺伝子によってバージャー病になりやすい人となりづらい人がいるのではないかということが分かってきているそうです。
ですので、遺伝子レベルでバージャー病になりやすい人の場合は少量のタバコであってもバージャー病を発病し、発病しづらい遺伝子を持っていれば、どれだけヘビースモーカーでもバージャー病のリスクが低いことになります。

バージャー病は遺伝しない

遺伝性のある病気でないことは分かっていますので、バージャー病は遺伝することはありませんし、食生活とも関係ありません。
タバコを吸わないことが現在では、バージャー病を予防する最大の方法と言えます。

バージャー病が進行すると

バージャー病が進行すると、手や足が壊死してしまい切断することになります。
上記の通り、バージャー病は若い人がかかりやすい傾向にありますので、若くして手足を失う場合もあります。

バージャー病かな、と思ったら

まずは、禁煙をして、血管外科へ行ってください。聞きなれない科ではありますが、インターネットで検索すればすぐに探すことができます。循環器でも問題ないのですが、バージャー病に詳しい先生がいなければ発見すら出来ない可能性もあります。
ですので、少し遠い場所にあっても血管外科を受診することをおすすめします。